セカンドポスト

雑記(フットボール/エンジニア/旅行/語学)

ウィーンに来て4か月が経った

現状記録。残り8カ月。

少し前進したのでポジティブに気が楽になった7月だった。

あとスプリッツァーが大好きになった。

 

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オーストリア でやりたいこと(やるべきこと) - セカンドポスト (hatenadiary.com

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やりたいこと

やりたいこと

  1. LASKの試合にできる限りいくこと
  2. ヨーロッパを周遊すること
  3. フルタイムのポジションを獲得すること
  4. ドイツ語のレベルをB2まであげること
  5. エンジニアとしての領域を広げること
  6. フットサルやる

1.2に関しては十分すぎるくらい楽しませてもらってる。特にLASKファンのみんなには親切にしてもらっていて感謝しないといけない。アウェイの車に同乗させてもらったり、ホームゲームでは席にも入れてくれたり、周遊中も被る日程があれば一緒に過ごしてくれた。本当にありがたい。

3.については一時的にレストランでパートタイムで働くことになった。家賃が値上がりしたり、ヨーロッパリーグアウェイの資金も捻出しないといけない、8月は国内旅行もあるので少しでも財源は確保しておきたい。同時に就活も進めていく。これもLASKファンがリファラルしてくれたり手伝ってくれる。本当に感謝。
4.についてはレストランの仕事でやっぱり必要になるから少し腰をあげて取り組み始めた。
5.は広げるというよりもMCPの期限が切れそうなので合わせて勉強してる。
6.サッカーはプレシーズンが始まりキツイ練習ばっかり、フットサルは10月か11月くらいからしか始まらないからフットサル忘れそう。

 

やるべきこと

やるべきこと

  1. 語学学校に通うこと→英語とドイツ語のレベルを上げる
  2. コミュニティに入ること
  3. フルタイム、職種に限らず仕事をすること

1.は引き続き勉強中。毎日就活&語学学習のルーティンを作って乱さないように努めてる。(フィジカルトレーニングの次の日はもれなく乱れる)
2.コミュニティはLASKとレストランで新しくできそう。日本人の方もいらっしゃるので心強い。助けてもらってばかり。
3.7月末頃からパート 20hで始めた。チップ込みで生活費は賄えそうなので良かった。

働いてると自分の語学力のなさを激しく痛感。SEの業務なら脳内でイメージしやすいから今の英語力で何とかなりそうだけど、まだお店の内容もなかなか覚えてない状態での接客は結構怖い(笑)ただめっちゃ忙しいの基準が自分が過去日本で働いていたカフェやレストランの基準より低いので業務量は耐えられそう。某シュラスコ店のピークはえぐかった。

 

さいごに

8月は国内旅行やUEFAアウェイなど楽しみがたくさんある。いままで全部一人で旅行してたけど今回は1人じゃないからもっと楽しみ。ワーホリも残り3/4。悔いなく楽しめたらいいな、という気持ちに変わってきた。

 

余談

余談だけど、この記事を書いている日に天皇杯の某試合で相手ファンのエリアに侵入する事件が起きた。オーストリアに来て、日本のサッカーが良いと思うのはアウェイ遠征の道中や街で一人または少人数で行動していても誰にも暴力を振るわれることがないということだ。残念なことにオーストリアでは暴力や暴言を振るわれることがよくある。自分も電車内でど突かれたり、相手ファンからビール瓶が飛んできたことがある。相手ファンのエリアに何か投げたり、侵入したりする場面はまだ経験してないけど、いつかそれは起きるだろうと思う。自分の場合はそういうもんだと思ってこっちに来てるしある程度対処法はわかってるからいいけど、普通の人はそうじゃない。

日本は基本的にそれが起きないし、外国人選手はそれを魅力に来日してくれている選手も多い。なんとなく、日本でそれが崩壊するのも近い将来あるのかなぁなんて思ってしまった。オーストリアに来る前は日本はぬるま湯だから見たいなことを少なからず思っていたけど、日本は日本でクラブもファンも頑張ってるし、なにも欧州と比べる必要はないと思うようになった。

LAで頑張っている某友人とも話したんだけど、欧州のフットボールと日本のサッカーはそもそも土俵、競技が違うんだから比較しても仕方ない、という話になった。

正直こっちでアマチュアではあるけどプレーして、トップリーグのファンたちと交流させてもらって感じるのは何もかもが違う。こっちはこっちの熱狂があるし、日本には日本での熱狂がある。

こちらにはクラブには太いコミュニティがあるけど、場所によっては危険が伴うし、アウェイツーリズムみたいなものはあまりない。日本は各々でスタジアムに集うから大きなコミュニティはあまりないけど、アウェイツーリズムがあるし、ご当地でおいしいグルメも楽しめる、ユニフォームで観光したり、市内中心部を練り歩いても問題ない。

なにもかも欧州の真似しなくていいし、真似したところでいい結果になるとは限らない。日本は日本で独自路線でファンを増やしていけばいいと思う。

 

ただどちらにも共通して求めるべきなのは熱狂の中心はピッチであるべき。

花火や発煙筒、ド派手な演出も良い。けど最終的にお客さんをファンにするのはピッチだと思う。

 

ではまた来月。