Servus!
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今日はザンクト・ガレンから電車でリヒテンシュタインのファドゥーツまで向かう。小国はルクセンブルク振り。4年前にドイツ・オーストリアを周遊した時にチャレンジしたかったんだけどできなかったのでリベンジ。
ザンクト・ガレン駅からブレゲンツ駅で乗り換えてフェルドキルヒ駅へ。フェルドキルヒからはリヒテンシュタインバスという路線バスでファドゥーツを目指す。
ファドゥーツ観光
市内に到着してすぐリヒテンシュタイン城が見えるのだが、残念ながら改修中でよく見えない。
観光案内所に隣にあった模型で我慢することにする。これはこれでかなり凝った作りになっていた。
ファドゥーツ大聖堂
大聖堂の前は車通りが多かったのだが2台に1台は黒塗りの高級車。もし追突してしまったら、車の主からの示談の条件はリヒテンシュタインの物価の高さも相まってとんでもないことになりそうである。
割とこじんまりとしていた。
ミュージアムではFIFAミュージアムの展示やリヒテンシュタイン代表のユニフォームが売られていた。
スタジアムへ
中心部からスタジアムまでは一本道なのだがその始点には今日の試合予定が。
水流は豊富。
少し離れるとリヒテンシュタイン城はきれいにみることができた。
今日のスタジアムはRhinepark Stadion
その名の通りライン川沿いに作られている。リヒテンシュタイン最大のスタジアム。
リヒテンシュタインの国カラーが青赤のため、スタンドは青赤に染められている。
開始早々FC Sion が紙吹雪と発煙筒を焚き、スタジアムDJに怒られる始末。そこそこアウェイファンは来ていた。
ウィーンへ戻る
試合後、そのまま歩いて市内に戻り、バスでフェルドキルヒに向かう。フェルドキルヒでは45分ほどの電車待ちがあるのでここで夕ご飯を調達する。スイスとリヒテンシュタインのエグい物価からオーストリアの物価に戻るとどれも少しだけ安く見えてしまう。日本に比べたらそれでも相当高いんだけど。
スーパーで軽食とレバケーゼを注文。レバケーゼのメニューが全然読めなく、注文に苦戦。店員には早くしろよとキレられる。まぁ日曜日の夜だしね、カッカするのもわからんでもない。レバケーゼはおいしいんだけど、非ドイツ語話者にはハードルの高い注文だといつも思う。(ドイツ語勉強しろ。)
約6時間かけてウィーンに戻るはずが遅延して7時間に。おかげで地下鉄の終電に乗れず。シェアサイクルがあることを思い出し、自転車で帰宅。シェアサイクルだけでウィーンを観光していた4年前の自分ありがとう。
次週には(執筆時点では次の日に)ブンデスリーガも開幕。初戦は50周年記念マッチとして緑ウィーンと金夜開催。緑には負けられない。
ではまた次の遠征記または旅行記で。
auf wiedersehen!