セカンドポスト

雑記(フットボール/エンジニア/旅行/語学)

ウィーンに来て3か月が経った

ウィーンに来て3か月が経ったので現状記録。早いものでワーキングホリデーの猶予もあと9か月。

今回も来る前の目標と先月の経過と振り返りをする。

オーストリア でやりたいこと(やるべきこと) - セカンドポスト (hatenadiary.com

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やりたいこと

やりたいこと

  1. LASKの試合にできる限りいくこと
  2. ヨーロッパを周遊すること
  3. フルタイムのポジションを獲得すること
  4. ドイツ語のレベルをB2まであげること
  5. エンジニアとしての領域を広げること
  6. フットサルやる

おおむねできている。LASKの試合はプレシーズンも見に行けてるし、トラブルがあって助けてくれる仲間もできた。ヨーロッパリーグアウェイが8月にあるので楽しみ。3-5まではあまり進捗なし。ドイツ語は語学学校行くのをやめて英語にフォーカス中。ドイツ語はそもそも語彙力が足りなさ過ぎてリスニング練習してもまだ意味がない気がするので単語学習と短いドイツ語の記事、軽い動画を見る感じ。あとはサッカーやLASKの仲間とドイツ語で会話する機会が多いのでそこで軽く練習させてもらっている感じ。

仕事については面接2つしたけどうまくいかず、凹んだ。やるべきことのところで詳しく振り返る。

やるべきこと

やるべきこと

  1. 語学学校に通うこと→英語とドイツ語のレベルを上げる
  2. コミュニティに入ること
  3. フルタイム、職種に限らず仕事をすること

語学学校は独学に切り替えたので、目標を切り替えた。
3については面接もなかなかうまくいかず、円安も相まって経済的にも結構きつい状況。このままだと1年後には貯金はすべて使い果たすことになるのでどうにか少しでもマネタイズすることを最近は考えてる。そもそも仕事するって何のため?ってところに振り返って、日本からの仕事も別に悪くないじゃん、飲食店でもいいんじゃない?と考え始めて幅を広げて検討中。日本で働いていた時から繋がりのある方々に協力していただいて相談させていただいている。

自分の仕事に対する考えをもう一度見直すと仕事は「手段」として捉えていて内容や形には本来こだわっていなかった。エンジニアだろうがサッカー関係だろうが飲食店だろうが、目的はサッカーをプレーしたり、見に行ったり、旅行したり友人と楽しい時間を過ごすためという「目的」のための「手段」に過ぎない、という考え方であった。それは日本でもオーストリアでも同じ。サッカー見れない生活は考えられないし、例えばLASKのヨーロッパリーグアウェイに行けないなんてそんなオーストリアでの生活は求めてない。

海外に来て注意するべきこととして誰かが言っていたけど、日本にいた時と違う習慣を頑張ってやろうとしすぎないことが大事といっている人がいた。例えば日本ではやらないくせにクラブに無理して行ったり、たくさんお酒を飲んだり、緑の葉っぱをやったり。もちろん興味があるのであればチャレンジするのは問題ないと思うけど、無理して背伸びしても疲弊してしまうよね、という話。

じゃあ自分はどうだって振り返ると、毎週末サッカー見に行って平日の夜は練習、みたいな生活は日本と変わらない。だけど仕事探しに関してはやはり背伸びしていたと思う。別にエンジニアになりたくてなったわけじゃないし、自分の目的のために一番効率が良い、自分に適していると思って選択した。いまの求職の目的は「海外で働く」が目的になっている。それはそれでいいんだけど、そもそもなんのために働くか思い返すとまぁそれはサブクエストでメインクエストはサッカー見たりっていう目的の実現のわけだからこだわりすぎないでいいんじゃない?という考え方に変わった。

考え方が変わったおかげですごい気が楽になった。オランダから帰ってきて数日はもしかして自分、鬱になった?と思うくらい落ち込んだけど、回復してきた気がする。

まぁでも引き続きお金の問題はどうにかしないといけなので、少しでも働き口を見つけられるように運をつかむ準備をしていきたい。

 

これから

欧州サッカーシーズンもアマチュアサッカーシーズンも再開する7月。プレシーズンの走りで体がボロボロになってるけど、スタジアムに行ったりミュージカルを見に行ったり、ここまででもオーストリアじゃないとできない経験をできている。もう少し気楽にすごしていこうかなと。なるようになるさ。と言い聞かせる。