ウィーンに来て2か月経ったので現状記録。住む家も見つかり、少しばかりの友人もできたので気が楽である。問題はお金と仕事だけだ。
出発前に書いたこのブログをもとに現状の振り返りをする。
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やりたいこと
やりたいこと
- LASKの試合にできる限りいくこと
- ヨーロッパを周遊すること
- フルタイムのポジションを獲得すること
- ドイツ語のレベルをB2まであげること
- エンジニアとしての領域を広げること
- フットサルやる
やりたいことに関しては基本的にできている。1は毎週してるし、2,6も進行中だ。5も少しだけではあるがC#やPythonの独学も英語学習の一環として英語ベースで始めている。
問題は3と4である。約1か月就活してみて書類選考は数社通ったが、ドイツ語要件がネックでスクリーニングのみで面接されないことがほとんど。日本に関連する企業のみオフライン面接に招待いただいているが、希望はそれだけ。LASKが無事にヨーロッパコンペティションに進んだのでパートタイムの仕事でサッカー見ることに専念しようかなとも思い始めた。そして4のドイツ語レベルもまぁ順調に伸びては来ているんだけども、そもそもドイツ語を使ったフルタイムの仕事を現時点でできるはずもなく現状必要なのはロジカルな英語だという現実。
起きているジレンマ
ここでジレンマが生まれてしまっている。
<求められる言語>
フルタイム職(エンジニアなど)→英語
パートタイム職→ドイツ語
フルタイムを目指しながらパートタイムも伴走するとなると、両輪で必要になってしまうのではないかと思い始めた。パートはカフェなど飲食店をベースに考えているが、英語がメインで働ける場所はそう多くはないだろう。(日本食レストランを除いて)
いまのジレンマはどっちに特化すべきか。
悩んではいるもののちょっといったん就活休んでみようかなとも思い始めている。
いま選考に残ってる会社の結果が出たらしばらくはヨーロッパを放浪でもしようかなと。
言語学習
現状英語とドイツ語を並行して学習しているのだけども、そこで気が付いたのが母語での論理的思考、文章構成能力の成熟度である。なぜこう思ったかというと面接の想定問答を作っているのだが、なかなか英語を一次ソースに回答を考えると薄っぺらい回答ばかりになってしまった。もちろん語彙力のなさも影響しているのだけど、それであればこのワードは英語でなんだ?って疑問が多く出ると思う。(実際にそこそこ出ているけど)だけど考えてることは大体文章にできた。
じゃあ日本語でちょっと考えてみるか、と試したところ英語ほどではないが薄っぺらくなってしまった。これはショック。なぜなら自分は喋りと論理的思考で前職では評価されてきたし、顧客折衝の不利な場面でも喋りでどうにかしてきた自負があった。
考えられる理由は前職在籍中は強制的に思考を回さないといけない状態だったから鍛えられていたし慣れていたが、ここ数か月仕事から離れてボケっとしてると論理的思考力も落ちてしまったのだと思った。
じゃあどうする?となるが、このブログ執筆はある意味ひとつのトレーニングになりえるのでは、と考えている。好きなものでトレーニング、というモットーに勝手に連載中のアウェイ遠征記(旅行記)をできるだけ帰路の電車内で執筆するというトレーニングを始めた。
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目的は体験したことをすぐにブログ化することで、瞬発的な文章校正力、論理的思考力を”劣化させない”ことが目的である。正直これで向上できるとは思っていない。なぜならこれらの旅は自分で計画してるし、行く前から書く内容なんて大まかに決まっているから。
まずは劣化させず、頭を回転させる機会を作ることが無職ニートには必要だと考えている。これが仕事の獲得につながるかどうかはわからないが、しばらく続けてみようと思う。
やるべきこと
やるべきこと
- 語学学校に通うこと
- コミュニティに入ること
- フルタイム、職種に限らず仕事をすること
やるべきことは3以外は問題ない。サッカーもやれているし、試合前に飲みに誘ってくれる友人もできた。マジで後はお金と仕事だけ。
これから
欧州サッカーシーズンもオフシーズンに入り、暇な時間が増えてくる。幸い6月中はいくつかナショナルチームのスケジュールがあるので暇は少ないが、語学学校も一旦終了なので6月末から7月末にかけてのどこかでヨーロッパ周遊でもしようかなと検討中。もし仕事が見つかっていれば仕事をしているでしょう。まだ貯金的には余裕があるけど、いつまで生活できるかわからないまま生活するのはストレスある。
ではまた1ヶ月後に書きます。
アドバイスやコメントあればメッセージもらえると嬉しいです。