Grüß Gott!
連載第2回目 今回はSKアウストリア・クラーゲンフルト戦の遠征記をお届け。
出発は朝6時のRailjet。ウィーンからクラーゲンフルトまで4時間の列車旅。距離は400kmもないけど途中停車駅もあるから日本の新幹線と比べると結構遅め。スピード自体は同じくらい出てるらしいけど。
到着
ちょこっと観光
少しだけ観光したいってことで近くのグラーツ在住の友達に聞いていくつか訪問。
オーストリア中にたくさんあるユーロパーク(日本でいう稲荷神社か??)
Wörtersee
大きな湖。ヨットやボートで遊んでる人がたくさんいる。SUPもできるらしく夏にまた来たい。
州庁舎
コイントスすると願いが叶うらしいヤツ
ノイアー広場(新市街広場)
クラーゲンフルト大聖堂
試合前
優勝プレーオフも折り返しで後半戦。前節と同じ相手、4-0の完勝だった流れを続けたい。優勝プレーオフの前半戦だけだとトップランナーのLASK。下位はしっかり叩いておきたい。
今週は中村敬斗の去就だったり、ロゴが刷新されたり、来季のユニが発表されたりいろいろあった。ロゴはシンプルになりすぎて個人的には好きじゃない。
試合
前節の余裕の後半を引きずってか、またダラダラした入り方。微妙な判定でPK取られて先制を許す。早々からレフェリーの怪しいマネジメントで試合がよく止まるし、VARチェックも相まって流れが全然良くない。
この日も後半から猛攻。セットプレーのこぼれをMustaphaが押し込んで同点。その後も攻め続けるけど詰め甘く追加点取れず、終了直前に最近爆発中のZuljが余計な連続イエローで退場。勿体なさすぎる。
帰ってからハイライト見返したけど、どう見たらPKになったのかリプレイしてもよくわからないPKだったし、結果が変わったかどうかは別としてレフェリングにかなり疑問の残るゲームだった。
終わり
クラーゲンフルトまで電車で往復8時間。最後の方はケツがしんどかった。アルタッハまでの片道8時間アウェイに自分のお尻は耐えられそうにありません。(ウィーン在住の他の大学生ファンはいつも電車で行くらしい)
クラーゲンフルトはそんなに交通網発展してないし、スタジアムも駅まで徒歩圏内でもないから日曜開催は特にしんどい。中心地からのバスが1時間に1〜3本程度。
でも長閑でいい街だった。
スタジアムはオーストリアの中ではたぶん1番大きい専用スタジアムで見やすいんだけど、肝心のクラーゲンフルトファンはめーっちゃ少ない。マジで閑古鳥が泣いてる。たぶんこの日も5000人いなかったと思う。
ヨーロッパリーグ行きはほぼ確定したので夏からはヨーロッパアウェイに行けそう。そのために仕事見つけて稼がないとやばいな。
では
Baba:)