Servus!
最近アウェイ遠征記書いてないなと思ったけど最後に行ったアウェイがモスタルアウェイ、そして日本代表のヴォルフスブルクアウェイだったので約1ヶ月ぶり。
今回はÖFB Cup 2回戦 SC Sparkasse Imst とのゲーム。
Imstはスキーで有名なTirolの街 Innsbruck から電車で1時間弱の街。今回の旅程はInnsbruck を起点に1泊2日、観光もする予定。
Innsbruckへ
WestbahnはInnsbruckまでの直通が出てるのでそれでお昼頃に着く予定だった。ただ次週に控えるToulouseのチケットがこの日に発売と前日に発表され、しかもLinzでしか買えないという仕様なのでウィーン在住の友人達の分も含めて買いにLinzで途中下車。暇人アルバイターファンとしてしっかり活躍していく。
Linzでついでに朝食を取り、13時頃にInnsbruckに到着。お昼ご飯と市内中心部の観光を済ませ、ホステルに荷物を置きに行く。
Imstへ
Innsbruck Hbfへ戻り、Imstへまた列車旅。
最寄駅からはバスを乗り継ぎ30分ほど。ちなみにバス停からの徒歩が約15分。バス停からスタジアムまではカフェ1件くらいしか見当たらなかった。
試合
スタメンは半分ほど入れ替え。過労死しそうだったパナマ代表Andrade、キャプテンZuljを休ませられたのは本当に良かった。この2人がいないと実際話にならない。7月の試合で相手にギフトパスして懲罰的に干されてた選手が久々にベンチ入りした。にも関わらずレジェンド Petzi Michorlはいまだにセカンドチーム送り。
スタジアムは山に囲われていて、さらに屋根がないので本当に良いマウンテンビュー。選手もそれに見惚れたのか、前半は山を目掛けたホームランシュートのパレードであった。3部相手になかなか試合を支配できないのは辛い。ただオフサイドでの取り消しだけで5点はゴールネットを揺らしているのでゴール前の組み立ては良くなってるのかもしれない。結果は3-0で勝ち。
帰りはウルトラスの友人にInnsbruckまで送ってもらった。本当にありがたい。
Innsbruck 観光続き
前日に行けなかった川沿いと山に行きたいなーとBergiselとInnに。インスブルックオリンピックといえばここ、って言うイメージがある。スキーできないけど。雪がないのにスキージャンプってやれるんだった初めて知った。
Kitzbuhelへ
Innsbruckでやることも無くなったので帰りながら他の街も行きたいなと思ったのでKitzbuhelという街へ。スキーやハイキング、クロスカントリーなどで有名なウィンターリゾート地のようでたくさんのホテルがあった。街自体は30分ほどで周れるし特別見応えのある場所はないけど、街自体が綺麗で歩いているだけでも楽しい。
さいごに
木曜にウィーン帰って、次はWorfsbergとのアウェイゲームが土曜日に(この道中に書いてる)。そして次の木曜日はELアウェイゲーム。9日間で3アウェイ、しかも近場なしというなかなかキツイスケジュール。全部行ってる自分も割と疲れてるけどチームはもっと疲れてるだろう。ヨーロッパは移動が楽だからUEFAコンペティションも簡単にできると言うけれど実際なかなか大変。
そりゃ1ヶ月に九州2往復とかアウェイ8連戦に比べたら楽だけどさ。でもアウェイ好きにはそう言う過酷さも楽しみのエッセンス