セカンドポスト

雑記(フットボール/エンジニア/旅行/語学)

ウィーンに来て2週間が経った。

ウィーンに引っ越してきて2週間。日々ホームシックと自分はなぜここにいるんだろうと自問自答、それらと戦いながらかなり長い2週間だった。正直きつい日のほうが多い。

 

家探し

WGを中心に探した。4軒くらい内見に行って最終的に1番安いところに決めた。(月400€)狭いし陽当たりもあまり良くないけど、フラットメイトになるトルコ人と元住人のトルコ人とかなり気が合い決めた。前々住人が使ってたベッドを取り返したいとなってしまいベッドが必要になったんだけど、一緒に探してくれたり、明け渡しまでの一時的な部屋探しも手伝ってくれた。

Linzに行くために使うwestbahnhofにも近いので便利。

 

5月からなのでそれまでドミトリー泊。大荷物で長期間ドミトリーはしんどいけど節約のため。

 

とりあえずしばらくはここに住む予定。

 

仕事

特に進展なし。語学学校やサッカー仲間もなかなか見つからないみたい。

Linkedinでドイツの会社からコンタクトが来たけど、ドイツ語話せるか?って聞いてくる感じだからたぶん望みは薄い。

自分よりもっと優秀なエンジニアでも欧州で就職するために数年かけてやっとどうにかなる人もいるのでかなり険しい道なのかなと思う。

 

ただWGのトルコ人2人はインターンでエンジニアしてる人と起業してマーケティングアナリストしながらAppleのアナリストもやってる人たちで、今までの経歴と事情を話したら、すぐ見つかると思うよ、と。SharePoint使える人は欲しいんじゃないかなって。英語ポジションを探すのが大事なのとあと数週間すれば英語も滑らかになるからチャンスはあると思うと言ってくれた。CVの添削もしてくれると言ってたのでお願いしようと思う。

 

まぁでも語学学校でドイツ語を少なくともA2レベルまで上げた状態で英語メインで働ける場所を探した方がいいのかなと思う。だからあと2ヶ月に就活は本格化させるべきなのかなーと。

 

あと、それまでパートタイムで飲食店とかで働きながら探す方がいいのか、ここ数日の大きな悩み。てかそもそも英語も足りてないことを痛感。英語圏でのワーホリは魅力を感じてなかったから仕方ないけど。

 

ワーホリ終盤になって働き口を探すのは期間が短いからリスキーじゃないかなと思ってる。

 

もしこのブログを見てくれてる人でポジションが空いてる職場の方がいたら連絡ください。笑

 

語学学校

初日は9割何言ってるかわからなかったけど、一応テキストの予習復習は少しだけでもやって、日本語のテキストの単語、文法書を空いてる時間に進めてる。

お陰で7.8割はなにを言ってるかわかるようになってきた。

直近は文法の授業が多いんだけど、参考書を2周してるお陰で参考知識があって先生のドイツ語を理解することに注力できてるのがよかったのかも。

 

順調にA2まで伸ばしたい。

 

友達作り

語学学校はなんかそこだけの付き合いって感じで、配偶者ビザのためだったり、ウクライナから亡命してきて働くために通ってたり、彼氏とオーストリアに住むために通ってる人がほとんど。だからあんまりここで友達作ろうみたいなのはないみたい。そういうイベントもないし。

 

フットサルやろうとブンデスリーガのクラブに問い合わせたら夏からプレシーズンだからその時また連絡してって言われた。なのでとりあえずまず近場でサッカーチームを探した。オーストリア7部のクラブに連絡取ってトライアウトを受けにきて欲しいとなった。行ったらセカンドチームに入れられてレベルにがっかりしたけど来週からトップチームの方入ってくれって言われたから安心した。

7部でもメディカルチェックが必要で2週間くらい登録にかかるかもしれないらしい。

 

週末に試合があって見に行ったらそのまま飲み会に。その後もビリヤード連れてってくれたり、家まで車で送ってくれたり、歳が近い人が良くしてくれてる。6月末までがシーズンらしいので登録してくれたら続けようと思う。

 

趣味

とりあえず毎週スタジアムに行ってる。LASKの試合には大体日本人がいる。オーストリア青春18きっぷを手に入れたのでまた記事にしたい。

平日はサッカーする以外マジでやることない。勉強だけ。切実に趣味が欲しい。それか仕事。コーディングの勉強でもしようかな。

 

 

2週間過ごしての感想

ウィーンで暮らそうが東京で暮らそうが日常はさほど変わらない。仕事がないだけで、語学学校と同じくらいの勉強時間は日本でも取ってきた。時間があればガストのドリンクバーで勉強してたのと同じように、IKEAのレストランで勉強している。週末はホームもアウェイもサッカー見に行くのがメイン。良くも悪くも変わらない。仕事を始めても同じだろう。いい意味では特別なにか新しく趣味を見るけることや余計なこと考える必要がない。悪い意味では何のためにウィーンにいるのか?と考えてしまう時がある。仕事すればたぶん変わるのかなとは思うけど。

街での暮らしはそこまでイメージとギャップはない。キラキラしたヨーロッパとはもともと思ってないし、スタジアムの周りは治安悪いだろうし、移民もたくさんいるだろう。ギャップがあるとすれば仕事探しの難易度とレストランに一人で入りづらい、一人だと財布への攻撃力がアダイウトン並みであること。おひとり様文化のある日本がうらやましいと思った。あと、連日宿を変えざるを得ないから作り置きや食材のキープができないのが結構痛い。自炊で野菜を食べる難易度が高い。

 

さいご

こんな感じで少なくとも毎月は当時の現状を残しておこうと思う。