オーストリアワーキングホリデーに向けてビザの申請をしてきたのでその備忘録。
オーストラリアやドイツに比べて情報が少なく大使館の情報も少ないので今後申請する予定のある人の参考になればと。
準備
予約
これが1番大事。1日に2人くらいしかビザの申請として受け付けてないので早めにしないと間に合わない。1ヶ月待ちはザラにあるっぽい。
書類の準備
特に引っかかりそうなポイントを挙げていく。
基本は大使館の申請書類を見てもらえればOK。
それとググれば過去の先人たちの知見は散らばってるので基本的なところはそっちをみて欲しい。(細かい内容書きたくないだけ)
申請書
これが結構厄介。
英語苦手だと何回も間違えて突き返される。
特に間違えやすいのは以下
- 帰国日とビザ申請期間
ワーホリビザは360日が最大なのでそれに合わせた期間を書く必要がある。
なので帰国日は出発日から360日後。まるまる1年書かないように注意。
- パスポートの発行官庁/Authority
自分はJapan って書きましたがそうじゃなくてパスポートに記載されてる正式な発行官庁を書きましょう。
MINISTRY OF FOREIGN AFFAIRS
- 滞在中のサポート有無
どこかの企業や友人から経済的なもしくは住居などのサポートを受ける場合は記入する。
無い場合は空欄でいいらしい。
書き間違いは二重線を自分で引いて直して大丈夫だった。もし欄が狭い場合は欄外に矢印飛ばして書いてもOKみたい。
パスポートのコピー
原寸大でコピーしないとダメだった。
残高証明
6ヶ月分の通帳のコピーが必要。
自分は最新のページだけコピーしていったら返された。
要は6ヶ月間の銀行口座の動きをみたいってことだから申請する6ヶ月前からのページをコピーしよう。
あと表紙も忘れずに。
もう一つ盲点なのが何ヶ月も記入をサボってると合計記帳として扱われる時がある。これだとダメらしいのでその分を別途銀行に出してもらう必要があるらしい。
在籍証明(会社員の場合)
申請時に現職がある場合、在籍が確認できる書類があるとスムーズに進むかもしれない。自分の場合はあるか聞かれたけど無いって答えたら領事にドイツ語か英語で説明できるか?と聞かれた。英語なら出来るって答えたけど結局なしでOKだった。
たぶん名刺とか持っていればそれでOKのはず。
申請から受領まで
申請して大体2週間でパスポートが送り返される。その間に不備があったり追加書類が必要な場合は別途連絡が来るらしい。
自分は何も来なかったけど、同じタイミングで申請してた人は現地の人から提供される宿泊先の証明などを細かく要求されたみたい。
あとがき
晴れてビザが降りたので、1年間悔いのないようチャレンジしたい。たくさん犠牲も払った。けど今のタイミングしか出来ないことだと思う。自分の備忘としてもここに投稿していきたい。