セカンドポスト

雑記(フットボール/エンジニア/旅行/語学)

ワールドカップと日本代表と海外遠征の話

数年前まではAbemaあたりでやっていたブログはどっか行ったため再開。

 

今回はワールドカップを観にカタールまで行った話。

行くにあたっての想いと感想について。

ワールドカップは2018ロシアに続き2度目。

海外渡航は2020/2のACL以来。

 

今回の内容

 

1.日本代表についての想い

2018ロシアに行くまで僕は日本代表自体に特別な思い入れがあるわけではなく、いままで日本代表の試合を観に行ったことがなかった。でも2018年当時、Jリーグは年間20試合前後は観ていたと思う。

単純に日本代表に興味がなく、自分ごととして捉えていなかった。

転機は2016リオ五輪。同世代の仲間がU-23代表の応援にアジア各地、リオまで駆けつけている姿に憧れた。その姿を見て、自分も世界大会に行きたいと思ってロシア行きを決めた。

ロシアの感想は全ての経験が初めてで新鮮だった。
また、日本代表がベスト16まで進んだこともあって日本人として見られることが誇らしいと初めて思うことができた。
特に海外で歌う「君が代」がこんなにも誇らしいとは行くまではわからなかった。

かと言って、熱烈に日本代表を追っているわけじゃないし、いまだに国内のゲームは行ったことがない。JFAにもたくさん不満はある。
自分は何より、「海外で戦う日本人サッカー選手を応援したい」という想いで日本代表のゲームに行っている。

 

2.なんでわざわざカタール(海外)まで観に行くのか

これはよく聞かれる質問で、
お前なんでそんな海外まで見に行くの?
ぶっちゃけピッチ上の事象を見たいだけならテレビでいい。なんならハイライトだけでもいいと思ってる。(好きなチームやよっぽど面白いゲームじゃなければ)

でも自分はフットボールのゲームって生き物だと思ってて、スタジアムは喜怒哀楽が溢れる場所だと思う。
選手もスタッフもファンも初めて観に来た人も。

スーパーなカバーリング、献身的な走り、些細な煽りに反応する選手、スタッフ、観客。みんなが作った雰囲気の中から劇的なゴールや結果が生まれる。
その時見えた景色って何事にも変え難い宝物。
その宝物を観にできるだけスタジアムに行きたいと思っている。

ただこれって別にプロの試合だけじゃなく日常のワンデー大会や自分のプレーするリーグ戦も同じで、最高なゲームや印象的なシーンの景色って脳裏に残ってるよね。
これも同じくらい大事な宝物。
1回宝物が落ちてる場所を見つけたら簡単にはやめられない。見るものプレーするのも。

 

3.カタールワールドカップの感想

日本代表については、ピッチの中の話はいろいろ言いたいことあるけど、現地にいた人間としてはありがとうだ。劇的なドイツ戦を見れば来て良かったと誰もが思うはず。

大会を通してはコンパクトな大会でほば毎日試合が見れた。オランダのウルトラに連れて行かれたことも冷房で足が寒すぎたこともいい思い出。
観光も意外とあったので暇な日はなかった。大会のサントラも永遠に耳に残ってる。

他国のファンはやっぱりアルゼンチン。ボイコットいろいろだったり時期だったりでヨーロッパ勢のファンが少なかった大会を盛り上げてくれたのはアルヘンティーナ達だった。彼らが報われてよかった。

 

最後に

JFAのいろいろで4年後も!とは今回はなっていないけど、まぁたぶん行くんでしょう。

ひとまず2022年の仕事も収めたので、年末はまた別の国でのんびりしてきます。